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2014年07月24日
社員に負荷をかけるとき、社員からは反発を受けることがあります。
営業でノルマを課すとき、能力以上のものを要求するとき、
未経験のことに挑戦するとき、大変な役回りを依頼するときなどです。
やろうと思ったんですけど、少しやってみたんですけど、
あれを先にやらないと、こっちの仕事が忙しくて、
このやり方は間違っている、いろいろ調べたんですけど…、
他の人にやってもらったほうがいい、体調がすぐれなくて。。
社員からは、あれこれと言い訳めいた言葉が返ってきます。
気の毒なほどにネガティブで、意識レベルの低い断り文句です。
人はやりたくないことを要求されると、できない理由を探します。
考え得るもっともらしい理由をつけて断るのです。
そして「それなら仕方ないね」と言ってもらいたいのです。
そんなこと言っても評価が下がるだけですけどね。
つべこべ言わずにやってみましょう。
名古屋の社会保険労務士
情報バンク社労士事務所