TOP » 社会保険労務士ブログTOP »
2014年07月25日
昨日、労働新聞社様主催のセミナー「裁判例から見る労務トラブル対応のポイント」
に参加しました。
内容は3本立て
「定額残業代に関わる労務トラブル」
「メンタルヘルスに関わる労務トラブル」
「解雇・雇止めに関わる労務トラブル」
でした。
定額残業代は、ここ数年便利に都合よく使われていた流れがありましたが、
最近の判例で水を差された感があります。
セミナー中でも、おさえるべきポイントが話されました。
メンタルヘルス不調は、会社にとっての爆弾ですね。
爆発すれば致命傷にもなりかねません。
セクハラ・パワハラの判例は興味深いものがありました。
法律が変わらなくても、社会情勢によって風向きが変わります。
雇い止めについては、セオリーどおりといったところでしょうか。
細かい事例の確認ができました。
お客様に対しては、個別具体的にアドバイスをいたします。
名古屋の社会保険労務士
情報バンク社労士事務所