親離れ子離れ

社会保険労務士ブログ

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2014年08月01日


子供はいつか親の元を離れて自立していきます。。。
寂しさはありますが、それが成長の証ですから喜ばしいことです。(T-T)

子供に対しては、しっかりと躾して、自分の知りうる知識を
教えていこうなどと思っていますが、「最善の教育は教えないこと」
とも言いますから、親の考えや価値観を押し付けてしまい、
考えられない人にならないようにしたいものです。

さてさて、人様の教育方針に口出しする気はないのですが、
さすがに「社会人になっても未だに○○」ということが実に多いです。

お小遣いをもらっている
仕送りを受けている

社会人になったばかりで、生活費を心配されるのは理解できますが、
充分にやりくりできる給与はもらっている社員までも…。
親と同居していて食事を作ってもらっていることは多いでしょうが、
いくらか家(親)に入れてますよね?

お金の問題だけではありません。

朝起こしてもらっている
僻地でもない、怪我もしていないのに送迎してもらっている
会社でのトラブルや不満に親がクレームを入れる

どこまで親に依存しているのでしょうか?
親としても過保護ではないでしょうか?

それでは自立どころか、成長もままなりません。
予想どおり甘い考えの社員、問題の解決ができない社員に多いです。
早く気づきましょう。


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