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2014年08月08日
仕事柄、労働局や労働基準監督署、ハローワーク、年金事務所など
行政機関に電話をすることがよくあります。
問合せや、手続きの確認、法律や制度の裏取りなどですが、弊社が
「情報バンク」などと名乗っているもので、役所のご担当者様は
明らかに「アヤシイ人から電話がかかってきた」みたいな返答を
されることがあります。
社会保険労務士であることをお伝えすると、急に声のトーンが
上がって、ドウモドウモな感じになるのですが、申し訳なく思う反面、
不特定多数からの電話があることを前提とした対応をしてほしいと
願う場面でもあります。
また、問合せをする際などは、サラッと答えてほしい場面なのに、
質問以前のところで通じないことがあり、がっかりすることがあります。
もちろん新任のご担当者様もいらっしゃるでしょうが、最低限の
予備知識を持って滞りない対応をしていただきたいと思います。
もちろん、ほとんどの方は迅速な対応をしていただきますし、中には
豊富な知識と丁寧な応答をしてくださる素晴らしい方も多く
いらっしゃいます。
弊社の場合、お陰様で、お客様から「○○さん(弊社社員)の
電話対応丁寧ですね」とお褒めのお言葉をいただいたり、
電話の対応が好印象だったという理由で、お付き合いが始まった
お客様もいらっしゃいます。
電話はお客様との接点ですし、印象を左右する重要なツールです。
弊社社員もすべて完璧な対応ができるわけではありません。
日々知識の習得をするとともに、丁寧な対応をしていただいたら、
それを見習い、お客様に対してより心地いい対応をしていきたいと
思っております。
名古屋の社会保険労務士
情報バンク社労士事務所