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2014年08月25日
人間生きている以上、何かを要求されることは多々あります。
選択と実行の繰り返しとも言えます。
あれもこれもしなければならないとき、すべきこととしなくてもいいことを
取捨選択し、すべきことの優先順位をつけて、順位の高いものから実行します。
「明日、必ず電話連絡します。」
「来週のミーティングには出席します。」
「今週中に提案資料作成します。」
「当然、こうすべきだと思います。」
などなど、本人は自身がすべきことを分かっていて、明言しています。
それなのに、
翌日電話をしていない。
ミーティングに顔を見せない。
提案資料を作っていない。
やるべきことをやっていません。
忘れたのでしょうか?
突然状況が変わったのでしょうか?
いえ、そもそもやる気がないのだと思います。
やるつもりはないけど、「やらない」と明言すると問題になるので、
その場をしのぐために、とりあえず「やります」とだけ言っておくのです。
理由を尋ねても言い訳しか返ってきません。
ここ1ヶ月ほどで、そんな人に3名ほど遭遇しました。
名古屋の社会保険労務士
情報バンク社労士事務所