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2014年09月08日
アイドルやお笑い芸人などの芸能人は、人気や注目を集めるため、
また好感度を上げるため様々な努力をします。
その努力のひとつに、キャラ設定があります。
趣味や尊敬する人にはじまり、身長や年齢、話し方など
いわゆる素の自分とは異なる設定をします。
悪魔的な年齢や、地球ではない出身地、ほんとは賢いのに
おバカキャラを演じてみたりと、まぁ生き残りをかけて
涙ぐましい努力をなさっているのです。
日本を代表するかわいいネコ型のキャラクターも
体重はりんご3個分だとか。。
これが、身長168cm、体重49kg、年齢39歳なんて
言ってしまったら夢もメルヘンもありません。
(数値はフィクションです。)
ブランドイメージを維持するには印象が大事ということですね。
しかし、一般人たる我々も実は演じているところがあります。
家庭の顔、親の顔、友人の顔、同僚の顔、上司の顔、
ビジネスパートナーの顔、社会保険労務士の顔…。
訪問するお客様に合わせて演じ分けることもあります。
違う場面で異なる一面を見せて、意外がられることもしばしばです。
上記の中で、上司の顔、社労士の顔は、リーダーたる威厳と
専門家たる厳格な姿勢を見せなければいけません。
言動や所作、感情をセルフコントロールし、客観的に自分自身を
見つめながら、自己暗示をかけ続けて、顔を作っていきます。
もう少し、面白キャラを出したいと思いながらも、
背筋は伸ばしたまま、兜の緒は締めたままです。
お馴染みとなりましたお客様には、本性を出していきますが。。
なんてね。^^
名古屋の社会保険労務士
情報バンク社労士事務所