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2014年11月12日


この地方に生活の拠点を置いていて、非常に不名誉な文化のひとつが
「名古屋走り」です。
車を運転される人なら一度は聞いたことのある言葉です。タブン…

信号が黄色に変わっても交差点に進入する。
右折車線から追い越して直進する。
ウィンカーを出さずに車線変更や右左折する。
車線をまたいで走り続ける。
などなど、様々です。

もちろん、この地方に限らず、違反をするドライバーはいますし、
マナーやモラルを守れない人はいるでしょう。

言い訳はいろいろだと思います。
急いでいた、待つのが面倒、少しでも早く目的地に到着したい、
少しだから大丈夫、みんなもやっている、誰にも迷惑をかけていない。。

このような人たちを見ていると、仕事できない人に見えてくるのは
私だけでしょうか?

信号無視
 →ルールが分かっていない、段取りが悪く時間に追われている

右折車線から追い越し
 →空気が読めない、自己中心的、自身だけ忙しいとか偉いなどと思っている

ウィンカーを出さない
 →コミュニケーションが取れない、配慮が足りない(できない)

車線をまたぐ
 →協調性がない、自身の利益優先

業務上で「名古屋走り」をする社員がいて、同じ言い訳が通用するでしょうか?
ルールを無視して仕事を早く片付けても褒められませんし、自己中や協調性の
ない社員は必要ありません。
その運転は、仕事にも現れていますョ。


名古屋の社会保険労務士
情報バンク社労士事務所